金曜日ではドリブルのトレーニングを始めました。
フィジカルトレーニングを通して足腰が安定してきたこともあり少しづつサッカーのトレーニングも出来るようになってきました。
火曜日に主体的に自由に遊び身に付けた動作をサッカーに転用する作業でもあります。
y=xの気付きです。論理的に気付かなくても体が反応してくれればそれはでOKです。
位置エネルギー、慣性の法則、増幅させる動作、キネマティックリンク、などこれらをドリブルに生かしてもらいます。
ものすごく端的に言ってしまえば”ジンガ”ですね。
ジンガとは”揺らぎ”のことです。海の中で昆布がゆらゆら揺れている、そんな姿です。
サッカーにはジンガステップというものがありますがあればジンガではありません。ジンガステップという名前がついた別のものです。
ジンガはサンバやカポエラなどにも使われています。もっというとテニスなどの動作にもジンガが見られます。
ジンガという名前がついていますが、これは人間が運動するときに有効な動作の一連を捉えたものです。だから、全ての競技で見られます。
だから、ジンガを獲得すれば陸上で行う競技はなんでも出来るようになります。
競技の特性に合わせたジンガを生み出し、あとはその質を上げるだけです。
何も他人から習う必要はありません。