土曜日、日曜日の活動は今回で年内ラストです。
フィジカルなど設定したトレーニングはやらずに自由に活動してもらいました。
何をやりたい?
と聞くと「50m走を測って!」というので測ってみました。
足が速くなっている子が何人かいました。ら10秒台だった子は8秒台に。8秒台だった子は7秒台前半になっていました。
これは当然と言えば当然です。
足が速くなるようなトレーニングを計画し彼らはそれを楽しみながらやっていました。結果につながって良かったです。
さて、ひとしきりタイムを測ってから何をやるのかと思ったらシャトルランを始めました。
どうやら子供たちは「試したい」というフェーズになっているようです。
これはとても良いことですね。自分の力を試したい、他人と比較したい、このような欲望が出てくるのであれば試合をすることもできるようになってきます。
相手と競うこと、これを嫌がる子は多いです。結論的にいうと”自信がない”ということになります。
では自信をつければ良い、というのが答えです。
そのためには今の自分を超える必要があります。苦しいトレーニングをこなすことが求められます。でもこれを嫌がります。だから、主体性が求められるわけです。じゃあ何をすれば良いのか?遊べば良いわけですね。
全て繋がっていきます。
遊ぶことで主体性と好奇心が育ちます。それを使ってフィジカルトレーニングなど自分を超えることにチャレンジしてもらいます。その結果、自信が生まれ自分を試したくなっていきます。試した結果に満足しなければ、、、努力するかもしれませんね。
目指しているのは努力の獲得です。
家でも筋トレに取り組んでいる子も出てきました。もしかしたらボールを触っている子もいるかもしれません。来年はここまで到達出来れば良いですね!