ボールを蹴る、とはどのような動作でしょう?
力任せにボールを蹴っ飛ばしてもいいのですが、それでは上手くなりません。
とてつもなく時間をかけてその動作を反復すれば結果は得られると思います。しかし、それは無理やり筋肉を使って得た結果なのでそれ以上でもそれ以下でもありません。
ボールが飛ぶ時にそこにはどのようなエネルギーがどのように伝わっているのか?イメージを持っていますか?
地面においてあるボールが前方に飛ぶためには、少なからず後ろから前へエネルギーが与えられる必要があります。そのため後ろから前に足を強く振ること、ボールに当てようとして力みます。
全ての運動は筋力で代替することができるかもしれません。マッチョな人はある程度の人には勝てるかもしれません。しかし、本物の前ではやはりメッキが剥がれます。
地面からどのようにエネルギーを得るのか?そのエネルギーは体のどの部位を使えばロスなく使えるのか?どのように体へ流すのか?そして、力点でどのようにエネルギーを与えるのか?
頭を使って体を動かしている人と筋肉で、こちらは頭を使う必要はありませんが、無理やり結果を得ようとしている人に分かれます。世の中は筋肉の人が多いです。プロ選手であっても筋肉なのかもしれません。だから、スポーツを楽しむ人たちはプロスポーツを見なくなりました。今のプロスポーツにはあまり見るものがありません。
楕円運動。
これをやってみると慣性の法則やらなんやら言葉にしなくても体験することになります。この体験をしておくとが重要です。これらを知らずに筋肉だけで結果を得ようとしているのが現在の習い事でしょう。
力学的原則が効果的に発揮されるよう体をコントロールするのが運動で、その種類がスポーツです。
この過程が楽しいんですけどね。