成長するためにどのような習慣を獲得するか?これは人生においてとても大切なテーマです。
成長は大から小へ進み細分化されながら無限に続き終わりが存在しない鏡合わせのような現象です。この無限状態をどのように獲得させるのか?
まず、”自分が何をやりたいのか?”これを明確にする必要があります。
だいたい、今の子供達はこれがありません。そして設定することが出来ません。
よくサッカーが上手くなりたい!という声を聞きます。ではサッカーとは何ですか?
自分が上手くなりたいことを説明できないのであれば、何をどのようにすれば上手くなるのか?そもそも何を持って上手いと評価するのかすら分かりませんよね?
何かを積み上げればサッカーが上手くなる、そんな訳ありません。そもそもここを間違えています。
好きこそ物の上手なれ、なんてことわざもありますがまさにその通りです。
自分が何をやるのか?ここを作るのにもかなり時間を要する場合もあります。まずはこれです。
次にそれをやるために”何を準備しますか?”ということが重要になります。
ここで、”準備→やること”という流れが出来ます。やってみたら、もっとこうしようかなー?という改善点が生まれます。そしたらそれをやれば良いですね。
準備→やること→改善
この流れは無限に進み始めます。改善するまでにこういうことが必要かー?となれば改善を中心に準備が始まり、改善に取り組み、やることにつながります。あれ?もっとこうしたほうがいいかなー?となればまた改善が生まれますね。
これで無限の探求が生まれました。
1番やっては行けないないこと、それはやることを与えることです。過干渉で子供は夢から1発退場を喰らいます。