現在は11月の事業実施に向けて事業計画書(レク)に取り組んでいます。
今回作ってもらったのは予算計画書です。
事業を行う上で何が必要でそれにどれくらいのお金が掛かるのか?をまとめてもらいました。お菓子が、、、こんにゃくが、、、など意見を出し合いながら、スマホで調べられるものはその場で調べてもらい、お菓子などは市場調査に行ってもらいます。
これらをまとめ事業を行うためにどれくらいお金が掛かるのか?を検討します。
次回は、この予算をもとにどれくらいの収入が見込めるのか?を検討します。収入が予算を上回る場合、この差を納得させる材料が必要になってきます。なぜそれをやる必要があるのか?これが目的や価値というものです。
全て出揃った時点で資金調達を行います。どのようにお金を集めますか?ここで検討しなければなりません。私の方から一つの手段としてマスコットキャラクターのコンペへの参加を提案しています。
このような取り組みを繰り返して事業構築をスタンダードにしていきます。
サッカーに置き換えるのであれば、目的や価値はプロたる所以です。そして収支計画は市場とのコミュニケーションです。そして事業はどのように市場に認めされるのか?という部分です。サッカーでは第三者に真似されることが重要になると思います。
真似される部分は目に見えていて簡単に真似できるものです。しかしこれを生み出す力とそのための努力は他人からは見えず真似できるようなポップなものではありません。この行動に主体性が必要になるわけですね。
努力をすれば、、、将来どうなるかわからない、、、なんて言葉は信用できません。見れば分かります。分からないのはその人に知識がなく、時間を読む力がないからです。
日本の環境から世界で通用するプロを育てるのは困難です。今これが出来るのは保護者だけです。