ついに資金計画とその調達方法の議論まで到達しました。何が必要でそれがいくらで、どのように調達するのか?この辺りです。
ここで重要となってくるのが、なぜ調達できるのか?という理由の部分です。これをバリューと言ったり、信用と言ったりします。今回の場合、収益性を得るものではありませんので、どのような価値があるのか?だが重要ですね。
これについては前回話し合っていました。お化け屋敷ってあんまりないよね?やったことない子もいるんじゃないか?涙が出そうですね。
これは私がティエラでやっていることそのものです。子供達の体験機会の平等を掲げやってきました。子供達にも伝わっています。
資金調達の方法として自力で何とかするという方法もあります。今回は私の方でコンペへの参加を提案しました。賞金は五万円で資金的に十分です。
こんなことをやりながらジャンプのトレーニング、これはアキレス腱と四頭筋の連動を体験するものです。
マルチスポーツとしてバスケとドッジボール、そして毎回のこととしてケンカ?争い?が起こります。徐々に泣かされていた子も泣かなくなり立ち向かう姿勢が出てきました。当たり前に起こることに対してコミュニケーションを取る。
目の前で何がが起こっている。または自らが起こすことでその反応が生まれる。それを見て行動する。
これはサッカーのプレーなんですよ。
一般的には行動した結果を見てそれを評価し、やり方に変化して反復したりします。そんなバカな話はありません。それは偶然起こったことですよ?やるべきはこの偶然に至る前のところを理解して反復することです。
多くの人たちは、そこが見えていません。そして言語化もできていません。指導者の価値はここにあるんですよ?