試合の時、ピッチに立ち何かを感じることはありませんか?「今日は点が取れる気がする。」
脳の分野では脳が司令を出す前に先に体が反応していることが分かってきたそうです。脳は体が動いた後、過去を検証しているらしいです。
体を動かしているものは脳とは別にあるらしい、これはとても面白いですね。運命というものです。
この運命は自分で創らなければなりません。
よく、”言霊”と言ったりします。発言は現実になるということですが、あまりネガティヴなことばかり言っているとそういう方向になってしまう、なんて言われています。
言葉を発する、これは運動に当たります。運動は脳が指令を出して体がアウトプットされる様子です。
言葉を発することで運命が変わってくる。これはヒントですね。頭で考えて行動(運動)することでそれは脳が考えずとも自動的な運動へとつながる。無意識領域でそのような行動が増えるため確かに運命は変わってくると思います。
“頭で考えて行動する”これを最も有効に活用するのは習慣化です。習慣とは再現性があります。繰り返されるわけですね。
何を考えることを繰り返すのか?これは運命を左右する運動となります。
今、ティエラでは事業計画書のレクを行っています。どのように事業を計画し設計していくのか?頭で考えて行動しています。これを6年間繰り返したら運命はどうなってくるでしょう?
これは頭で考えなくても、必然的にそうなっていくということです。
サッカーでも同じです。”何を”繰り返すのか?
これがとても重要です。多くのケースではやることを繰り返しています。だから質が上がってきます。しかし、サッカーは上手くなりません。
練習を沢山したけど試合で生かされない、これは当たり前です。他人の頭で考えたことを自分の体でアウトプットすることを繰り返しても体が動くわけありません。これは他人からの命令により動くということの習慣化に他なりません。
ティエラではしっかりと学んだ指導者が指導にあたっています。運命が変わります。