芋掘りというサッカー

今日はトレーニングに使う場所が使えなかったので急遽芋掘りだけになりました。トレーニング後に芋掘りの予定はありました。

芋掘りをやってみると、どこに芋があるのか？という課題が生まれます。探してみるとツルが土から出ているところが見つかります。

そこを掘ると？芋が出てきます。そこから列を見つけるとその列に同じようなツルが見つかります。

スコップを貸して！という子供達。

スコップを持たせると、縦から入れたり横から入れたり、近くに入れたり、離していれたり、いろいろと試しています。

この”やってみる”という行動はとても重要で好奇心のまま行動してその結果を検証する。そして繰り返す。子供達は夢中で芋を掘っていました。大人たちも体力がありますね。

土からは芋虫や蛹も出てきました。なんの成虫なんだろう？そんなことを思いながら移動させます。

冬瓜も隣にあります。冬瓜は表面に細かな毛が生えています。素手で触るととても痛いです。なぜこの毛は生えているのでしょう？ここには疑問がありますね。

さてさて、そろそろ喉が渇いてきました。みかんを食べましょう！木からみかんを捥いで食べます。とても美味しいですね！

いろいろな体験をして、いろいろなものに好奇心を持って、いろいろやってみる。これはサッカーそのものですね！

自由度の高さがサッカーの特徴の一つです。