この日は畑のレイアウトを体育館に再現してお化け屋敷事業の具体的な計画を行いました。
どこにライトを配置するのか?どこでお菓子を配るのか?どこにお化けを配置するのか?どこでメイクアップを行うのか?各々役割ごとに確認作業をしました。
ライトの数は9個のようです。お化けの位置は、お菓子の位置は、というように決まっていきました。まだ日程がはっきりしていないので、ライトなど灯り系の備品、メイク道具に予算を付けて買ってきてもらえるよう担当の子にお願いしました。簡単な収支計画兼決算書を付けてあるのでそれを作成してもらいます。
チームは少年団という子もいます。大会では他の子に比べ物怖じせずのびのびとプレーできていたそうです。ここでは必然的に大きな子、中学生もいます。同学年にはビビらないですね。
また、何かやることを決めその質を求めているわけではありません。ミスがあっても失敗というネガティブなものはありません。
なんか、成果が出てきたような気がする。
このように保護者が実感していただければ間違いなく子供は育っていくと思います。大人が狭い範囲で競争を求め、その質を評価するようなことをしてしまえば、失敗を恐れる子になってしまいます。やることに自由がないので良いアイデアも生まれません。
子供達の未来のために“育成”に取り組みましょう!