本気の遊びを手に入れろ!

知識が全て

Widget Area

テクニック、努力、は必要ありません!

テクニックというのは、ある程度身体操作が出来る人、もしくは身体的な特徴に優位性がある人がその場の状況に対応した結果で別にそれを積み上げるものではありません。

それが何か良い解決策となった場合は反復して質を高めることもあるでしょう。

体が効率的に動かせているのであれば普通にやれば出来ます。育成で将来の可能性を広げるために取り組むべきはこちらです。

テクニックを反復して出来るようにすることを美化する傾向がありますが、それはセンスがないだけです。遊んでいれば出来ます。その本人が夢中になって遊んでいる姿を他人は努力と表現します。出来る人と出来ない人ではここの認識が違うんです。

体が動いていないのに、何かをやろうすれば当然上手くいきません。そうなるとそれが上手くなる方法を模索してそのニーズが高まれば商売になります。これがドリブル塾ですね。

申し訳ないけど、ドリブルはそんなことをやっても自分以下の能力の人にしか勝てません。自分の勝てない相手にはやっぱり勝てません。

ドリブルとはどのようにすれば良いのか?そのためには何を改善してどのような形になれば良いのか?これは知識です。

そして、止める、蹴る、でも同じことが言えます。止め方、蹴り方、という動画はよくあります。ロングキックの蹴り方、二軸キックの蹴り方、などなど蹴り方ではないんです。体の使い方なんですよ。

このように体を使うとこうなる、という原理があります。だから、こうすれば良いのでこのようなトレーニングをしましょう。となるわけですね。

それを闇雲に、足元に止めろ!とか速いボールを蹴る!と言っても無駄です。原理を理解していないのでムキになって蹴っていれば股関節や膝を痛めます。

おそらく、無意識的#2 野口 稜平そうなっている人達がプロに近づいているのではないでしょうか?そのような人達の動きを見るとだいたいそうなっています。足りないところは別で補ていると思います。

別で補う、という一つの手段がテクニックでしょう。

何も身についていないのに何かを習ってできたようなふりをしても意味がありません。それではガラケーにスマホのアプリを入れているようなもので使いたくても動きませんね。習ったテクニックは試合で出来ないのではないでしょうか?そういうことです。

上手くなるには、正しく理解して、それを言語化し、子供達が体験して実感、納得して身につけていくことが重要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です