子供達を4人連れてW杯予選のvsサウジアラビアを観戦しに行きました。
試合内容は何とも日本らしいというか、引かれて守られると攻めきれない、という展開が続きました。なかなか勝つというのは難しいですね。
このツアーの目的は自立です。自律でもありますね。
「自分のことは自分でやる」これは当たり前です。「他人のために自分がやる」これがとても難しいことです。大人でも私利私欲的で人のことは関係ない、というスタンスの人が多いので見本もなくなかなか育たないと思います。
サッカー選手になりたいのであれば、後者の行動が取れなければ話になりません。自分のために、と思っている選手は走れません。他人のために、と思っている選手は走ります。
闘える選手というのは、他人のために自分がやる、ということが高校年代になる頃には当たり前になっている選手です。
ボランティアをしたり、困っている人を助けたり、挨拶をしたり、と人として気持ち良い行動は人のための行動です。
サッカー選手になる、ならない、ということは置いておいてもこっちの人の方が良いですね。
しかし、これは強制するものではなく、教えるものでもありません。自分で感じ取り学び自発的に行わなければ意味がありません。しっかりやれよ!挨拶をしろよ!こんなんでは怒られないようにというような2次的な目的になってしまいます。
こんなことを習慣化してしまえばもう育ちませんね。大人がかける言葉一つで子供の運命は変わります。それぐらい繊細ですが、それに気が付いている保護者はほぼいません。
子供にはセンスがあり、誰でも成功する可能性があります。それに蓋をしている存在は保護者です。
これに悪意はないでしょう。しかし、そういうことです。北風と太陽という童話にある通りの現象が起きています。
干渉せず見守ることが大切です。
このツアーでは、そんな様子を観察しながらコーチングをしています。