自分がルールとして生きていくのか?それとも自分以外のものをルールとして生きていくのか?
大多数は後者で自分のルールではなく他人のルールの中で生きています。
挨拶をしっかりしなさい、この辺りの本質は自律的な人が他律的な社会で生きる術として重要視していることです。しかし、他律的な人はその挨拶という行為に着目します。あの素晴らしい選手は礼儀正しい!だから真似しよう!となんだかよくわからない基準を作ってやり始めます。
挨拶がしっかりできるから素晴らしいわけではありませんので、挨拶をしても無駄です。
自律した人は目立ってしまいます。だから、周りとうまくやるためにコミュニケーションをとっておく必要があります。だから、挨拶が重要になります。他律的な人たちは目立ちませんので正直必要ないと思います。
子供達は自律的に自由に遊んでいます。
その中で、人狼ゲームという他律的な遊びをはじめます。これはとても良いトレーニングです。でも、そもそも自律していなければ他律的な遊びをしても意味がありません。
この辺りを論理的に整理して環境を作らないと子供は成長しません。
カバンを綺麗に揃える。この辺りも他律的な捉え方をした勘違いです。