自律をどのように養うのか?
これは意外に簡単です。自分で目的を決めてそれに向けて取り組むことで自然と身についていきます。
自己流でなんとかする、これにより自律は育ちます。
初めは簡単なことでいいでしょう。サッカーであればゴールを自分で決める。そのためになんとかしてください。ただそれだけです。
ゴールを決めることは誰かできる人がいますし、ゴールが決まるシーンは見たことがあると思います。
本当の目的は、実現されていないものであり、それを設定した時に自律は完成に向かいます。覚悟であったり、責任であったり、言葉だけでなくその本質を知ることになります。
多くの人は言葉として吐いたり、使ったりしますが、それは何か狭い範囲、ルールであったり、決まり事であったり、組織であったり、守られた状態のケースが多いです。
山の中でクマに遭遇した時に自分の正義を全うできるのか?
こんな感じが覚悟であったり責任であったり、です。絶望したり、泣いたり、そんなことでは責任や覚悟など語れません。
今ないものを目的にする、私であれば「みんなが笑顔の世界」これが目的です。その過程にサッカーの指導や環境づくり、畑で野菜を作ったり、それをみんなにあげたりして腸内細菌、食育などを行ったりしています。
全ては目的のために覚悟を持って取り組んでいるものです。サッカーを教えることは一つの手段であって目的ではありません。
みんなが笑顔になるためには他律的ではなく自律した生き方が必要です。
ボールを夢中で追いかけ楽しみましょう!