本気の遊びを手に入れろ!

遊びが育てる本物の自主性

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今日は日曜日ということであまり疲れが残らないよう軽めのトレーニングを行いました。

テーマはヘディングです。柔らかいボールを使って当てる場所、当て方、タイミング、などをトレーニングしました。

最終的にはリバウンダーを使ってクロスからのヘディングシュート対決をしてもらいました。横からのボールをヘディングするためには体の向きを変える必要が出てきます。その辺りの体の使い方を確認しながら遊んでもらいました。

子供達には、自由に遊ぶ(ふざける)時間が必要です。そこで彼らは自主性を育んでいきます。小学生から急いでテクニックのトレーニングに没頭するのではなく、しっかりと主体的に行動できるよう育ててあげた方がその後の伸びは大きくなると思います。

初めは単にふざけているように見えるかもしれませんが、自主性が身につけば自分の力で周りが感心するようなトレーニングを始めると思います。

世界中にいる天才達は6歳までにしっかりとそのような時間を過ごしています。もしそのような時間を作ってあげることができていないのであれば、私は小学生の6年間で作ってあげることが必要だと思います。

子供は大人が感心するようなことを学ぶのではなく、自分で遊ぶことが重要です。中学生になり思春期を迎えるといろいろと難しいので、小学生の6年間が本当の自主性を手に入れる最後のチャンスだと思います!

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