課題は何だ？

サッカーをする時に考えなくてはならないことは「相手」がいることです。当たり前ですが、考えていないのでは？と思うようなシーンもよく見かけます。

簡単な話、発育発達段階である小学生であれば運動能力の高い選手を集めれば試合に勝てると思います。運動能力か高い選手はボールコントロールも上手いと思います。そんな子達は上手くなるのが早いですよね！

よく見かけるトレーニングは誰が発信しているかというと、元Jリーガー、元J下部、など選手として優秀だった方が多いと思います。さてさて、ということになると思います。

運動能力が高ければ、おそらくボールを持てばなんとかなってしまうと思います。しかし、さらに運動能力が高い人にぶつかれば挫折することも。

サッカーはプレーをするスポーツです。プレーとは「判断と行動」のセットを指します。これが出来れば運動能力抜群の子達にも勝てる可能性も出てくるわけです。

そのためには？そうです「ボールの置き所」が重要になってきます。ボールを置き、相手の対応によって対処する能力、これがあれば負けることを減らすことができます。

ボールを持った時、どのような状況であってもボールを置くことが出来れば自在に判断を変えることができます。例えば、メッシやイニエスタのように。「ボールの置き所」とても重要です。