エリートは、失敗が無い、少ないので、手順を反復する、身につけることで「成功」を勝ち取ります。
非エリートは、失敗することが前提となるので、失敗をリカバリーする能力を伸ばすことで「成功」を勝ち取ります。
非エリートには、より強い主体性が必要です。
この両者のトレーニングは真逆の関係性にあります。そのため、非エリートがエリートの前をしても上手くなりません。なぜなら、失敗するからです。
失敗することを大人は咎めます。それにより努力が強いられます。しかしながら、失敗をする。だから、強烈なしごきが必要だと錯覚します。
「北風と太陽」という話の通りです。
アプローチが異なります。ほぼ全てが非エリートに分類されます。
失敗することを許容し、そのリカバリーを身につけさせることが「成功」への道筋になります。
育成であればこのようなアプローチをします。しかし、ニーズに応えるような、経済に寄る発想になると逆にエリートと同じものを求めます。
だから上手くならないんですよ!ということを確認するトレーニングを行いました。
マインドセットがズレています。この子達はリカバリー能力を磨かないと闘えません!