バスケットボールがあればリングへシュート!バレーボールがあればトスして遊ぶ。ハンドボールを投げたり、ラグビーボールを投げたり、時には蹴飛ばしたり、と自由に遊びます。
そんなことをしていると、コーンを持ち出してあそこに当てた人の勝ち!とゲームが生まれます。コーンの位置を変えたり、当てるのではなく、間を通すというように条件を変えたり、コーンの中にボールを仕込んだり、いろいろなアイデアが出てきます。
そうこうしているうちに、当たったー!という子が出てきて、すげー!という歓声が上がります。
この流れはトレーニングと全く同じです。
だから、これをたくさん体験してくれていればトレーニングに楽しく取り組むことができます。あとは、トレーニングによって何が生まれるのかも体験しているのでゴールが明確です。
何をやっているのかわからないのにポジティブに取り組むことはできません。
ある種の予習が遊びということでもあります。