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信頼とマインドコントロール

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信頼とマインドコントロールは紙一重です。詐欺などに使われるの「偽物の信頼」またの名を”マインドコントロール”と言います。

信頼とマインドコントロールには圧倒的なアプローチの違いがあります。それは自分自身の経験に基づく感覚と他人の経験に基づく感覚という違いです。当たり前の話として他人の体験による感覚はマインドコントロールに使います。

なぜ、他人の体験を鵜呑みにするのか?それは自分が体験してきてないからです。誰かが言ったこと、誰かがやった結果、をあたかも自分のものかのように捉え錯覚して深い洗脳状態に入っていきます。

自分の体験がある人にとっては、そんなことはないだろう、というようにすぐに気がつきます。しかし、信頼がこのような形で作られるのであれば、それを利用することもできます。体験豊富な人に対して体験を誤作動させるようにアプローチすれば良いことになります。スパイスに”◯◯”を加えれば効果的です。※◯は伏せます。

これではみんな騙されてしまいます。

そこで重要となるのが自然環境です。自然の中では不自然なことは淘汰されます。例えば、今ある形の経済というものは自然の中には存在しています。だから、その感覚で山に入れば命を落とす可能性すらあります。

自然に身を置くということにはそのような効果があります。

子供達は「だるまさんが転んだ」をやっています。

鬼が見ていない時に移動して鬼が見ている時には止まるというものです。

これはオフザボールのプレーと同じであることがわかりますか?アナロジーです。

子供達のサッカーを見ていると、ボールの移動中にポジションを変えることが出来る子がとても少ないです。また、ボールを受けた後、ゴールを観て(相手を認識して)判断を変えることが出来る子もとても少ないです。

守備ができない相手に対して、過度なテクニックを使いボールをこねることで、それらを考えなくて済むように、気が付くこともなく、成長を遂げれば上の世代で何か違うことに気が付くと思います。

そして、海外プレーヤーのプレー、戦術を語り始めます。それは他人の体験を語っているだけなのに。

“自分に矢印を向ける”これは気合と根性と忍耐からくる努力とは全く別物です。

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