ドリブル突破

チーム活動では個を高めています。現在は攻撃面を強化中です。

1人の力で攻撃という局面から失うという局面まで持っていってもらいます。そのためには目の前にいる相手をどうにかしなければなりません。

攻撃という局面のコンセプトが理解できていなければサッカーはすごくつまらなくなります。それはボールを蹴っ飛ばして走るような形になるでしょう。これでは攻撃という局面が存在しないのでサッカーとは言えないのかもしれません。

ドリブル突破となると多くのドリブル系スクールがあるようにすごくテクニック的な印象となりますがそんなことはありません。あれは一つのやり方です。しかし、サッカー、言い換えれば4局面という視点からみれば外れています。そのため、それができてもサッカーが上手くなることはありません。なぜなら、4局面とは違うからです。

同じものを繰り返せば経験値が増えて分かってくることが沢山あります。しかし、全て違うものをつなげても経験値が足りませんので、そのやり方が通用しない、もしくは手順を間違えることで失敗します。

サッカーは4局面です。

さて、ドリブル突破とはどんなことを考えたら良いでしょう。

攻撃とはなんでしょうか？ゴールを決めるという人が多くいますが、そんなわけありません。ゴールを決めたら相手ボールでキックオフです。だから、失うというのがゴールを決めることになるでしょう。

それではその前にある攻撃という局面は何をすれば良いのでしょうか？ゴールを決めるために何をするべきでしょうか？

ここを理解できれなければ、ドリブル突破は形にならずサッカーと繋がることもないでしょう。

さて、”攻撃とはなんなのか”結論に辿り着けるでしょうか？