今日は中学生になったお兄さん達が遊びにきてくれました。声が変わり、背も伸びていて驚きました。
1人の子は4年生の時から来てくれていて、初めは運動も苦手でとても不器用な子でした。昨年は一緒に公式戦を闘い成長する姿を見せてくれました。
今は50mのタイムが7.7秒だそうです。
これにも驚きました。歩く姿勢を見れば分かりますが自主練をしてくれていたそうです。足の運び方を見れば納得です。
もう1人のお兄さんはもっと古い付き合いです。保育園時代からの付き合いです。立派になりました。
そんなお兄さん達はソフトテニス部で活躍しています。1人の子はテニスをやっていたので上手いでしょう。もう1人の子も初心者ながら上手いそうです。これにも感慨深いものがあります。成長したなー。
ラケットも持っていたので、みんなにテニスを教えてよ!ということで即席のテニススクールをやってもらいました。
人に教えるということは、自分を整理することにも役立ちます。動作を言語化が出来なければ人に伝えることは出来ません。そんなこともありチャレンジしてもらいました。お兄さん達への密かなプレゼントでもあります。
30分ほどやり、あとは自由に遊び回ります。途中で”靴飛ばし”をやってもらいました。これから運動会に向けてスピードアップを図っていきます。
重要な身体操作の一つが靴飛ばしに隠れています。まずは本人が無意識の状態で脳に直接体験を積ませていきます。
彼らは知らず知らずのうちに運動能力が上がっているのです。知らず知らずなので、誰も私を褒めてくれることはありません。でも、みんなタイムが上がると報告しに来てくれます。そうみんな知ってるんですね。
そんな関係性で遊んでいます。