本気の遊びを手に入れろ!

いつも通りの光景

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日本の皆さんは裕福なので対処療法的な何かを買い求め、次から次へと新しい物にチャレンジされています。

でも、よく考えてみると”誰がやってるんだ?”という疑問に本来は気付きたいところです。

昔、落合さんが高校野球の解説で、アナウンサーから素振りを習慣的に取り組んでいる選手を紹介された時”それではダメですね”という感じの受け答えをしてざわついたことがあります。

これは本当です。

本物はそんなことをやらなくてもできます。そして、それに向けて努力をすることが美しいように言われますが、それも人によります。全員が当てはまる物ではありません。

“やればできる”と発信しているのは数%のできた人だけで9割以上の人たちはやってもできなかった人です。その人達は努力が足りなかった、と言いますが、足りないのは才能や能力です。

まずこれを早い段階で気付くことが出来るか?が勝負になります。

気付かなければずっと努力、努力、の毎日が待っています。社会に出ているみなさんは疲れてしまっています。もうこれ以上は出来ないよ、となれば活力を失います。これには病名もつきますが、燃え尽き症候群にも似ています。

個人の能力、才能、を育てることが唯一の方法だと思います。そのためには自分という存在を理解する必要があります。自分という存在は繰り返される何かに身を置くことで見えてきます。

いつも通り、遊んでいれば何となく繰り返されている何かに気付きます。そこに引っ掛かることが第一歩です。

努力する姿、負けず嫌いな姿、前向きな姿勢、これらを言語で”そうあるべきだ”と伝えたところで無理なものは無理です。能力がないから出来ないのです。

なぜ能力がないのか?初めの話に戻ります。

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