”未知への好奇心と共存”言葉に対する概念はこんな感じでしょうか。
人は自分が理解できないことに直面した時、大きく分けて2つの行動を見せます。
一つは、好奇心。もう一つは、恐怖ですね。
好奇心の方は、情報強者。恐怖を抱く方は、情報弱者。とも言えます。
なぜかと言うと、情報強者は未知を好み好奇心を持って挑みます。だから、いろいろ経験をして知っているんです。
一方で情報弱者になってしまう方は、未知を避け遠ざけます。分かる範囲で何かをやろうとしますので、新たな経験を積む機会がありません。
これを30年繰り返したらとんでもない差が生まれそうではないですか?日本社会で生まれている格差とは単純にその差です。
分からないことに対する行動の差です。
情報弱者と呼ばれる人たちには共通点があります。一つの特徴は、情報に感情を表し反発します。情報はあくまで情報なのでそこに感情は存在しません。しかし、その情報に感情的な反応をしてしまいます。それにより、情報を拒絶して得られなくなります。
これはまるで暗闇を恐れているようでその暗闇に対して武器を振り回している感じに見えます。そして情報弱者と呼ばれる方達は、何故かそこで競争を始めます。暗闇に向かい銃を撃つのか、石を投げるのか、私は銃を持っている!このような競争を始めます。それは早期教育です。
何もないのに、何かあるような気になり、何かを与えようとします。
情報強者の方は、何もない、と言う状況を打開していきます。
この火曜日の活動は、まさにそれです。身体操作やコミュニケーション能力を磨いています。
これは未知の情報に対して好奇心をもつ様子、そう言い換えれば暗闇に反発するのではなく仲良くする力です。
情報強者は投資をし、情報弱者は投資詐欺に遭います。海外のサッカー選手は発明家と言われ、日本のサッカー選手は労働者、と揶揄される所以でしょう。
情報弱者の方がその範囲で競争をはじめ判断し情報を子供に与えたらどうなるでしょうか?
サッカーなど物事が上手くならない理由です。