これはサッカーに限った話ではありませんが、結果を出す人、何か結果を生むためのチャンスを得る人、この人達は土俵が違います。言い方はいろいろあります。一流などと。
これらの人を一流と定義すると一般的な方は三流です。大きな大きな壁があり、三流の状態でいくら努力をしても結果に繋げることはできないでしょう。これは階層のような構造で交わることがないからです。一流と三流とで同じような形を再現しても評価されるのは一流です。
だから、まずは一流の階層へいくことが必要です。これは三流だからと言って三流で終わるわけではなく誰でも一流になることができます。
とても簡単な話をすれば、一流から指導を受ければ一流になります。なぜなら、一流は別に他の人と何かが違うとは思っていません。普通だと思っています。しかし、その一つ一つの判断、表現、伝える言葉、が全く異なります。だから、一流に触れている子は一流になり、三流に触れている子は三流になります。
蛙の子は蛙、です。人間は他の動物と異なり生物的な親だけではなく育ての親を持つことができます。そのため、育ての親が一流であれば一流になります。
ここにヒントを書いておきます。これは極端な例として、早期教育を促す人は三流です。将来の不安から学歴を求める人も三流です。このような人という範囲で捉えてください。そうではない場合もあります。
何故なのか?これにはしっかりとしたロジックがあります。これは一流になるための大きなヒントとなります。だから教えません。
今は私の目の前にいる子供達だけに伝えていきます。一流は数が少ないから価値があります。その数が増えてしまうとあまりよくはありません。
少しづつ少しづつ伝えていきます。遊んでいるうちに一流になっていると思います。