これは間違いです。
多くの人がこのようなことを言っています。これは大きな間違いです。
シンプルに言えば出来ないことがあるなら能力が足りていないだけです。能力が足りていないのに努力してそれだけ出来るようになっで時間の無駄です。
元々飛ぶことができる種類の鳥は個体に関係なく空を飛びます。魚も泳ぎます。
人が人である限り人が生み出したものは人にやることができます。
出来ないのであれば何かが足りていないということです。
リフティングであっても、できる人はすぐ出来ます。何かのルールに縛られたようなこと、例えばトリック的なものは練習するしかありません。しかし、ボールを落とさずあげるだけなら誰でもできるはずです。
これをリフティングが出来るように努力する、なんて言っている人は自分もそもそも出来ていないと思います。
出来る人は努力とは言わないと思います。やれば出来ますので遊びます。遊んでいるうちに上達してしまいます。
努力が必要な領域はルールなどで縛られて競争が発生したものだけです。
小学生のサッカーで努力なんて必要ないと思います。このレベルならやれば出来ます。戦術だのテクニックだの言っている人は商売人です。
サッカーで努力が必要になるのは克己するタイミングからです。克己することが出来ないのなら必要はありません。この克己が出来ない、という状態も能力が足りないからです。
時間は有限です。そして小学生の時間はとてもゆっくり流れていて、ものすごく重要な時間です。やるべきことを間違えてはいけません。
子供は遊んでいれば良いと思います。遊びとは不易流行を反復することですよ。