本気の遊びを手に入れろ!

競争のない中で

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何かの回数を求める、何かができるかどうかを評価する、これらは競争です。競争を求めると頭を使うことになります。

どうすればできるようになるか、どうやれば良いのか、出来るようになるために繰り返す、など頭を使います。

頭を使うことは良いことだ、というのは確かにそうだと思います。しかし、使う頭はそれでよろしいですか?という視点はお持ちでしょうか?

少し話を変えましょう。

私が管理している畑には土鳩のつがいが餌を求めて飛んできます。この土鳩のつがいは他の鳩が来ると追い返そうと威嚇します。ある時キジバトがやってきてアッサリと土鳩を追い出してしまいました。このように競争は鳩を初め野生の生き物でも出来ることです。あたり高度に発達した頭は必要ありません。

だから、使う頭はそれでよろしいのか?という疑問が出て来ます。

人間は脳の外部機関として五感を持っています。他の生き物も同じでしょう。

五感は、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚、とあらゆる期間で外部の状況を脳に伝えています。それに伴い脳は情報処理して運動としてアウトプットします。

脳は使うものではなく鍛えるものです。

鍛え方はシンプルです。五感を使うことですね。

ということで、競争は排除しなければなりません。競争は頭を鍛えるというより使います。

鍛えられた頭を使ったほうが良い運動につながることは明確です。小学生の間は脳を鍛えた方が良いでしょう。

鍛えられた脳は自我を獲得した中学生が自分で使えば良いと思います。自我がない状態で他人に使われてしまったら意味ないですね。

頭、言い換えれば脳を鍛えましょう!

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