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一流と二流の差?

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AチームとBチームの違いは分かりますか?

Bチームの子は恐らく一生Bチームです。Bチームを頂点としたヒルラルキーの中に閉じ込められます。

トップレベルのBチームが頂点なのでそれ以下のAチームにならなれるでしょう。しかし、トップレベルのAチームには逆立ちをしても入れません。

なぜかというと、やっていることが違うからですね。

努力というものに関してはみんな同じです。AチームだろうがBチームだろうがみんな頑張っています。むしろBチームの子の方が頑張っているかもしれません。しかし、報われません。

これがAチームの子とBチームの子が体験することです。

Bチームの子は嫌になりませんかね?

これをどうにかしなければなりません。せっかく頑張れるのだから報われる方が後々良いですよね?努力したのに報われなければやる気を失ってしまいます。

何が違うのかというと、Aチームの子は目的に対して努力をします。大谷選手のマンダラートが視覚的には分かりやすいですね。目的があり、それぞれ目標が立てられ実行(努力)する姿があります。

一方でBチームの子は手段を目的にしがちです。ドリブルが上手くなりたい!ドリブルは手段ですよね?そもそもその発想がBチームです。

手段というものは無限に存在します。その手段の質を高めることは不可能です。だから、限定します。これをやり方という言葉で整理することも出来ます。ではやり方の質はどう上げるのか?産業で言えば機械化です。ある一つのやり方を限定してその質を上げたもの、それは産業機械ですね。

目的は作られるものであり、別にその機械を使う必要はありません。他の方法で作れるならそれで良いと思います。効率が良いのか、悪いのか、質が高いのか、悪いのか、こんなものは一つの視点です。目的に対しては全く関係がありません。

端的に表現すれば、Aチームの子は生きている人間、Bチームの子は生かされている機械です。

そして多くの大人は子供を機械にしていますね。だからBチームなんです。

人は皆違います。それぞれプロセスは異なりその違いが武器になります。その武器を全て捨てさせて皆同じやり方をしてしまえば、そんな人は大勢いますからみんなまとめてBチームです。

何も競争せず自由にやっていれば人と違ってきます。何かにフォーカスさせれば競争が始まります。

教えることはやり方ではありません。基準ですね。

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