ティエラには求めている基準が明確にあります。それは保護者の皆様に言語化して共有してもらっています。
簡単に説明すると、必死であること、覚悟を持つこと、リカバリーすること、この3つを基準にして求めています。
これらの基準はフィロソフィーの「リアクションではなくアクション」に基づいています。
私は失敗しない範囲で出来ることをやって生きることが嫌いです。理由は簡単です。つまらないからです。せっかく膨大な時間があるのに毎日同じようなことをやって生きていくことは退屈で耐えられそうもありません。
自分でやりたい!と思ったことにはチャレンジします。そして、やるからには必死になり、覚悟も必要です。上手く行かないのであれば手段を変えて何とかしていきます。これが私が教えるサッカーで、また人生の歩み方です。
今までもいろいろな役職をやられてもらったり、現在も難しい役職を頼まれてやっています。
そして、J1クラブの指導者講習会というレベルの高い場へも2年くらい通っています。
何にしても、私が失敗しないでやれるようなことではなく、能力を上回っているものばかりです。
でも必死に取り組み、恥をかくことも全てを覚悟し、全力でリカバリーしていくことで気が付くと出来るようになっています。
そうやって私自身が成長しています。だから、これを教えています。