物事に上手いとか下手とか評価をするためには何が必要となるでしょう?
答えは範囲です。
範囲を狭めれば狭めるほど競争が生まれます。例えば”ダブルタッチ”というものに限ればそこには上手いとか、下手とか、評価が生まれて来ます。
逆を言えば、範囲を広げてしまえば競争は起こりません。それは競う基準が定まらないからですね。
その広い範囲でサッカーをやっていれば自ずとスタイルのようなものが生まれます。
これは各々違ってくるでしょう。
範囲を狭めてしまえば、自ずと自分には合わないもので競わされている状態になります。これは不利ではないでしょうか?
まずは、範囲を決めずにサッカーをして徐々に範囲を狭めていき競争をしたほうが闘える選手にも育つと思います。
ルールも曖昧にして、自由にボールを追いかけゴールを目指す。そんな姿には可能性が纏います。