好きこそものの上手なれ
何でもそうですが、自分が好きで1人でひたすら遊んでいることが上手くなることです。
サッカーが上手くなりたいからスクールに通う、というのは何かのルールや規則の中で質を上げ競争に勝とうとする行為であって上手くなることとは少し違います。
その範囲のことが上手くなったとしてもサッカー以外の人生でそれは役に立ちますか?
というハードルを超えることが出来ないと思います。
今のサッカーでその中で皆がやっているから質の差が出る、このような理解になると思います。
日本の育成年代では、ボールを奪うことを強調しボールへ積極的にアプローチすることを他人が求めます。だからドリブル塾が流行ります。そのプレスをやめればそのようなかわし方も必要がなくなります。
代表も中東の国と試合をすると闘い辛そうです。
それはリトリートされてしまうからですね。前提が異なります。日本のサッカーとはこういうものだ!そして育成からこのように取り組む、とやれば簡単にひっくり返されます。これはドイツの例を見ればわかります。
これだけの暑さです。異常なほど気温が上がっている中でルールも変わるかも知れません。例えば交代枠の増加などが認められれば走るサッカーも通用しなくなるかも知れません。
何か、特殊な範囲の中で質を高めるのではなく、変わることができない自分という存在の質を上げることの方が重要です。