サッカーが上手くなりたい!サッカー選手になりたい!そのようなことを子供達からよく聞きます。
簡単です。
目の前にいる誰よりも走りましょう!そして走れる体を作り、その心を鍛えましょう!
ただこれだけの話です。
しかしながら、DNA的な差は埋めることはできません。そこでテクニックや戦術というものが役に立ってきます。
これらは教えることが出来ますが、走っても無い子に教えても無駄です。
まずは自分に矢印を向けられるように育成しなければなりません。これは、今は無理かもしれません。無理というのは本人には無理ということです。
本人の子供、そしてその子供、孫の代になって初めて自分に矢印が向けられるようになるかもしれません。それくらい人によっては難しいでしょう。
育成でやるべきは未来を創ることです。
これは今目の前にいる子供には無理かもしれません。しかし、子孫には確実に効果が出るでしょう。
私の祖母もものすごい人生を送っています。自分に矢印を向け闘っていました。私には到底できません。だから、今の私がいるわけです。
アスリートの子供はアスリートとして成功するケースが多いです。Jリーガーの子もJリーガーだったりしますね。
これは一般的な人とは違い、自分に矢印を向けることなどをよく知っているからだと思います。知っているので当たり前としてそれを子に伝え、子もまた当たり前として育ちます。だから、強いわけですね。
そこで歩いているようでは話になりません。そこで走るんだよね。