本気の遊びを手に入れろ!

だるまさんがころんだ

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ルールは簡単です。

鬼が背を向け「だるまさんがころんだ」と言い終えたら振り向きます。その時に動いていると捕まります。鬼以外の人は鬼に気づかれないように近づき背中にタッチします。

何をやっているのか?これは「だるまさんがころんだ」です。

どのように認識しているのかというと、視覚的情報からだるまさんがころんだをやっていると認識します。

では、だるまさんがころんだ、という名前と概念(ルール)を排除した形で認識するとどのようなことが行われているのでしょう?

死角を利用して移動する、死角が無効化されるトリガーがある、そしてそのトリガーの発動にはリズムがある、リズムに対して運動を行う、観察が必要となる、こんなところではないでしょうか。

ただ、だるまさんがころんだ、として認識してそれをやればそれの上手さなどが発生して競争が生まれます。しかし、単なる遊びとやっていればそこには競争は生まれず、言ってしまえばふざけ出します。こうなってくれれば、脳は応用力の高い情報処理のトレーニングを行うことになります。

しっかりやれよ!真面目にやれよ!とルールで縛った途端、脳は競争を始めその概念(ルール)に縛られた中で質を高めようとします。

何が行われているのか?しっかり理解してやらせれば良いと思います。ずれたら声をかけて修正すれば良いですね。

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