“どうしたら良いか考える”
こんなことを言う現代人はとても多いです。教師なども「考えなさい!」と言っていますね。
何も分かっていないと思います。
考えて何か答えを得ることなど不可能です。
だから時間をかけて考え議論してもだいたい上手くいきません。これはとても寒暖なことです。
考えている人に知識がないからです。
知識と言ってもそれは経験から得られるものになると思います。やったことがない物を考えると言うのはとてもセンスがありません。
やったことがないことはやれば良いだけです。
そうすれば分かります。
あれがこうなるから、こうしたほうが良いよね!
とてもシンプルに答えが出てきます。理由はやったからです。やれば結果があり、その結果に対して改善することは容易です。そしてその改善策は主観で良いので自由ですね。
体験がないのに何か答えを”考える”こんなことは出来ません。
これをやるために必要となるのは別の体験を応用する、転用する、アナロジーの発想ですが、これはとても高度です。
お祭りの準備でデモンストレーションをします。
何をどのようにすべきか、課題がどんどん出てきます。役割や担当を決めたり、配置を決めたり、周りの動きを確認したり、全体を把握したり、いろいろ進展があったと思います。
それでも当日は上手くいかないことがあるでしょう。その対応力も学べますね!