本気の遊びを手に入れろ!

身体操作と土台作り

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全日程で現在フィジカルトレーニングを断行しています。多い子で週に3回トレーニングすることになります。

このトレーニングにより下半身は安定してくると思います。

本質的なトレーニングは集団で行うことが不可能です。1対1で細かく伝えながらトレーニングする必要があります。

よくドリブルスクールでは”親指”や”小指”と言った言葉を使いドリブルを指導しています。これは身体操作から見るとかなり間違っている指導です。ロナウジーニョさんのドリブルを動画で見れば全く違うことに気づくと思います。

また、ドリブルをテクニックの引き出しというような捉え方だったり、フェイントを反復練習する、というようなこともかなり本質的に間違っています。

そんなものは必要ありません。その場でやったことの結果がそう見えるだけです。

ブラジルの選手が見せるテクニックは身体操作の応用です。本来はこうやるんだけど逆にしたらどうなる?連続したらどうなる?そんな遊び心だと思います。

蹴る止めるも身体操作という面から見るとだいぶ間違っていると思います。結局は結果なので、誰よりも速く強い人がプロになります。

ただし、そう生まれていないのであれば身につけるべきものを身につけ、闘うべきことで闘うべきです。これは努力ですね。

身体操作は集団に対して教えることができないので遊んでもらいます。ドッジボールをしてもらうとこちらで教えたい身体操作が自然に出てきます。これさえ出てくれば、”これと同じ”と伝えれば理解が早いです。

間違ったことを教えてもらっても何も起きません。小学生なら目の前で活躍する幻想を見ることができるかもしれません。それは単なる幻想なのですぐに消えます。

中学生になると道は別れます。本物と偽物です。

ティエラでは本物の道に乗るまで面倒を見ていますので中学生達もいます。

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